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更新日時 03/01/27 22:22
本日のデータ
日付
1月20日
天気
晴時々曇
旅行日数
195 日目
体調
風邪気味
本日の移動
 上屋久町〜モッチョム岳登山〜上屋久町
走行距離
55.2 km   
現在地
鹿児島県上屋久町
総走行距離
8065.2 km   
宿泊地
RHとまり木
今日の出費
食費
1100 円    
宿泊費
0 円    
観光費
0 円    
雑費
0 円    
経費詳細

 




モッチョム岳

 やや体調不良での今日の登山、かなりきつく何度も咳き込み、呼吸困難に追い込まれ、そして頭痛まで・・・ それらと戦いながらの必死の登山だった。でも、山頂に着いたときの喜びは苦労しただけあって大きなもので、またそこから最高の展望を見ることが出来たのも嬉しかった。

 今朝は7時に起床。やっぱり今日もHPの更新から始まった。そして朝食を食べて今日の登山への力を付けて出発準備へ!そして10時にモッチョム岳へと出発した。ちなみに今回の登山は”えせかつ”と2人で挑戦。”あやっぺ”は他のRHの人たちと釣りへと出かけ、今日は別行動となった。

 モッチョム岳までは約20kmちょっとの車道をまずは自転車で走る。それがアップダウンが多く決して楽ではないコースなのだ。もう登山口へたどり着く前にへたってしまいそうだ。喉の痛みに耐えながら必死で漕いでいると、右前方に見覚えのある岩壁が目立つ鋭く風格ある山が目に入った。そうこれがモッチョム岳だ。以前この屋久島に来たときからこの山が気になっていた。そして出来ることなら登りたい!っと思っていた山でそれが今回こうして実現したのだ。そんな思い入れのある山だけに今回の登山はちょっと気合がはいっている。

 登山口は千尋の滝からになるのだが、ここまでが意外に登ること登ること。以前にここまで車で行ったことがあって、そのときの記憶だと大した坂もなかった気がしていたのだが、実際にこうして自転車で登ってみるとかなりの急坂が続き、車で走っていた頃との印象の違いに驚いた。

 何度も咳き込みながらも必死で登ること30分ほどだったか、11時半頃にようやく登山口に到着。そこで呼吸を整えて、そしていよいよ登山へと出発した。最初は意気揚々と登り始めたのだが、あまりの急登のせいかすぐに息が上がってしまい、そして何度も咳き込んでしまった。それを繰り返したのが悪かったのか、さらに頭痛まで・・・ もう最悪のスタートで、もう登りきれないと思ったほどだった。もう何度も動けなくなり足を止めてしまい”えせかつ”にかなりの遅れをとってしまった。

 そんなひどい状態ではあったが、”えせかつ”がペースを落としてくれたこともあり、また傾斜も徐々に緩やかとなり徐々に体調を取り戻して、なんとか登っていけるペースを掴み始めた。それでも止まる度に咳き込んでしまうのはかわりなかったが・・・ そんな状態の中、必死で登りついた先は、巨大な「万代杉」。長い歴史を感じさせるこの杉の元でちょっと休憩した。


えせかつ岸壁を登る
このあと帰ってくるが・・・(笑)


万代杉


山頂より

 この先もまだまだ登りは続いた。とても1000mにも満たない山とは思えるほどの登りだった。ちょっとあまく考えていただけにその疲労も激しく感じた。それでも山頂目指して必死で登って行き、そしてとうとう稜線へと出ることが出来た。ここからは傾斜もやや緩やかになり展望も所々開け、気持ちいい登山道へと変わった。そして今日の最高峰モッチョム太郎へ登頂!でも、ここが最終地点ではない。この先の頂であるモッチョム岳が今日の目的地!そこまでは少し下ることになるのだが、ここからの道が意外に難路、その下りの急なことに驚いた。でもそれが疲労よりもあまりの急な斜面に挑戦心がみなぎりワクワクしてくる感があり苦はまったくなかった。モッチョム岳に向けて急坂を下り、そして次に急登をいく。なぜかこんな難路にはワクワクしてしまい、面白くて仕方なくどんどん進み、そしてロープで岩を這い上がり出た先は、最高の展望のモッチョム岳山頂であった。天気も良く言葉に表すことが出来ないほどの世界が広がり、そこで”えせかつ”と2人でその山頂での喜びを分ち合った。

 そんな山頂でさっそく記念撮影。ちょっとキザっぽく撮ってみたりと写真撮影を楽しみ、そして昼食タイム♪風も穏やかで意外にポカポカして暖かい山頂で、買ってきていたパンを食べるこの幸せの時間♪これだから登山はやめられない。


山頂より


えせかつ



カッコつけた私(笑)


山頂にて
えせかつと


山頂にて
えせかつと


 下りは軽快に下っていき、それほど咳き込むこともなく、気持ちよく下って行くことができた。やっぱり下りも思っていたよりも距離は長く感じはしたが、話しながらの帰路だっただけにそれほど苦痛を感じることはなかった。たかが1000mの山、されど1000m、意外にクタクタになって15時40分頃、無事に下山することができた。登り始めの時はどうなるのだろうか、っと思ってしまうほどの体調の悪さではあったが、こうして下山してみると全てがよい思い出と変わっていた。


千尋の滝


モッチョム岳

 下山後にまず向かったのが、まだ観光していない千尋の滝の見学。寒季とあってか推量が意外に少なくやや迫力不足ではあったが、充分堪能して滝を後にして、この後温泉に入るべく、平内海中温泉へと向かった。

 ここはここからさらに10km弱ほど遠く離れたところにある温泉で、海際の干潮時にしか入れないというちょっと変わった温泉だ。それだから入りたいっという気持ちも強く、またアップダウンを幾つも越えて走ったのだが、意外に遠くてなかなか辿り着かない。終いには干潮の時間に大きく遅れてしまい、入浴できるかの不安がよぎってきた。さらには帰路は暗闇の走行になってしまう可能性が大きなことも重く圧し掛かり、結局断念して引き返すことになった。ほんと悔しいが、でもまだまだ行く機会はある。次を楽しみにして今日は引き返した。

 その途中、スーパーに寄ってカップラーメンを買って食べた。さすがに昼のパンだけではお腹が空いていた。こうしてお腹を満たして、またアップダウンの続く道をひたすら進み、そして最後は闇夜の走行となってしまったが、無事に寝床であるRHに到着した。

 自転車の走行&登山とダブルで今日はくたびれた。さすがにRHについてからはちょっとダラダラ・・・ ”あやっぺ”に今日もお手製の夕食を作ってもらって幸せなお食事タイム♪でも、このままのんびりしている時間はなかった。このあと明日の宮之浦岳登山に向けて行動食の買出しに。”あやっぺ”が大概の物を買ってきてくれてはあったが、買いそびれた物などを調達した。そしてそのあとは”えせかつ”と今日の疲れを癒すために酒盛りへ♪日記をほとんど書けないまま写真だけをUPするのが精一杯で、気持ちよく酔って就寝した。


 〜追伸〜
  Yukkyさんの投稿によりツーリングGOGO3月号に掲載されました。ありがとうございます。

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