毎日更新旅日記
旅の動機
旅の概要
旅の予定マップ
旅の持ち物
 
表紙へ

 

 

 


更新日時 03/05/16 20:00
本日のデータ
日付
5月14日
天気
晴のち森
旅行日数
308 日目
体調
やや不調
本日の移動
 珠洲市〜中島町
走行距離
78.2 km   
現在地
石川県中島町
総走行距離
13213.4 km   
宿泊地
道の駅・中島ロマン峠
今日の出費
食費
763 円    
宿泊費
0 円    
観光費
0 円    
雑費
0 円    
経費詳細

 




なんだか変・・・

 「今日こそ温泉だ〜!」、最近、時間的や金銭的理由で温泉に入れていない。でもこの先には能登では有名な和倉温泉があり、今日はそこまで当初の予定では行くつもりだったが、天気予報は生憎の夕方から雨・・・ どうしても軒下が欲しいために、確率の高いその手前の道の駅を仕方なく今日の目標とした。


エースベーカリーの
お菓子を頂く♪

 そんな下り坂の予報であったが、今朝も強い日差しで5時半に目が覚めた。朝食を済ませて今日はすぐにキャンプ場を出発し、そして同じ公園内のとあるトイレ脇のベンチへと腰をかけた。電源を拝借しながら日記を書くためだ。昨夜から一緒に行動を共にしている窪田さんは興味心身に私の日記をのぞいてくる。確かにこうして日記をPCで書きながら旅する人も珍しいだろう。ただ、絵にしてもそうなのだが、どうも見られていると落ち着かない。 その反面、興味を持ってくれることに対して嬉しくもあり、不思議なものである。そんな窪田さんは8時前には先に出発して行った。僕のほうはまだまだ日記は終わらずに必死になっていた。そんな時にあるおじさんが、「えっ!日本一周しているの?どこから?」と、声をかけて来てくれた。そして旅のことを話すと、なんと嬉しいことに、「仕事用のサンプルだけど・・・」と言って”エースベーカリー”のゼリーとバウムクーヘンを頂いた。ありがとうございました。

 日記も終わってようやく終わって出発!っと行きたいところだが、もうひとつやることが、それは先日、ヒビの入ってしまったポールのクレーム?!、もう2度目なのだが、またクレーム処理してもらえるだろうか、心配になりながらも会社に電話を入れて、2度目だと言うことを話すと申し訳なさそうに、もちろんクレームで処理してくれることになった。素早い対応で嬉しいのだが、あまりの簡単な対応に”ほんとは欠陥商品?!”っと思ってしまいそうだが、でも気持ちいい対応だったので気分よく、壊れたときには「もうこのメーカーのテントはやめよう!」そうも思ったが、今は嬉しい対応に「またこのテントにしよう♪」っと、そう思う単純な私であった。

 9時、ようやく出発!出だしだけは気持ちよく漕ぎ出したもののだんだんなんだか体がだるくなってきた。あまり漕ぐという気がしなく、ただただ足が重い。こんなときには無理して走ってもと思いのんびりと漕ぎ進み、そして名前の通り軍艦のような巨大な軍艦岩へと到着。自分の居る陸側は広々とした広大な公園であるのに、この岬の先の海上に「ドカン!」と座り、それが不思議でたまらなかった。そんな岩を眺めながら、のんびりと休憩を兼ねて頂いたゼリーを何度も口に運んでいた。

 この先、さほど距離を進まないうちにまた有名な観光地・恋路海岸がある。すぐ前には無人の小さな恋路駅が建ち、この名前から「恋路行き」という切符を隣の駅で買うと言うのが人気があるそうだが、そんな恋の行き先も決まっていない私のとっては無用の話であった。

 恋路海岸:約700年の昔、木朗の里の助三郎と、多田の里の鍋乃は人目を忍んでこの浜で逢瀬を重ねていたと言う。暗い夜、鍋乃ののもす灯は助三郎の唯一の目標であったが、鍋乃の思いを寄せるもう一人の男源次は2人の仲をねたみ、灯を崖外れに移してだまし、助三郎は深い海から帰らぬ人となり、鍋乃も源次の求愛をしりぞけ海に身を投げたという悲しい恋の話があり、いつのころからか「恋路」と呼ばれるようになったそうだ。海岸には2人の寄り添う像が建てられていた。


見附島(軍艦島)


人気スポット?恋路駅


恋路海岸



世界一の縄文土器

 この先、小さな峠を越えるのが、それが足が重くて進まないこと進まないこと、大した坂でもないのに、もうヘトヘトになりながらも峠を越えて、坂を下りきった所にある町、能都町でまた休憩をとることにした。能登の都と書いて「能都町」、ちょっと惹かれる名前だ。名前の由来がここから来ているのかは分からないが 、この近くには”真脇遺跡”という縄文遺跡があった。残念ながら知らずに通り越してきてしまったのが悔しい。かなり有名な史跡だったようだ。そんな縄文の町にあやかって近年、”世界一に大きな縄文土器”を作ったそうで、それが今、休憩している小さな公園に展示されていた。高さ4,5mとさすが世界一と言わんばかりの巨大さで、そんな土器を身ながら、あまりの身体のだるさにすぐ脇のベンチでそのままぐったり横になりそのまま寝てしまった。

 約1時間ほど寝ただろうか、寝る前に飲んだ”栄養錠剤”が効いたのか気分がだいぶよくなった。気を取り直して再出発!次の峠は案外すんなりと越えることが出来て穴水町へと入った。海際には所々に昔ながらの漁法”ぼら待ちやぐら”が展示設置してあり、それらを眺めながら何度か休憩し、目的の道の駅が近いこともあり、このあとものんびりと足を進めた。


ぼら待ちやぐら

 ぼら待ちやぐら:江戸時代から伝わる伝統的な漁法だそうで、7,8mの丸太ヤグラを組み、その上から海底に張ったフクロ網を見張る、ぼらの群れが網に入ると網口の網をたぐり上げて獲るというのんびりした漁法だそうだ。今ではさすがに行なわれていないようだが、でも2箇所でそのヤグラを再現し、展示されていた。

 今日の昼食は頂いたお菓子だけでもいいかな?そう最初は思っていたのだが、でも身体のだるさは相変わらず残っていることもあり、ちょっと栄養をつけようと、やっぱりコンビニ弁当。だが、食欲の方もあまりなく、食べきるのがやっとの状態。なんか変だ・・・ そう思いながらも16時半ごろ、なんとか今日の目的地、道の駅・中島ロマン峠へと到着した。快適な休憩所まではなかったが、軒下を見つけて売店閉店後にさっそくテント設営。テント内で日暮れまでの時間、のんびりと読書を楽しんでいたが、徐々に寒気が・・・ 身体は震えるほど寒いのだが、顔だけは熱い・・・ だんだん体がまただるくなり、そのまま今夜は日記も書くこともなく寝てしまった。19時頃の早い就寝となった。


 ★今日のお食事♪
 ・朝食 : ごはん・レトルト卵丼
 ・昼食 : お菓子・バウムクーヘン
 ・夕食 : コンビニ弁当
<< 前の日へ

since2001-4