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更新日時 03/05/30 18:36
本日のデータ
日付
5月26日
天気
旅行日数
320 日目
体調
良好
本日の移動
 湯沢町〜月夜野町〜水上町
走行距離
66.6 km   
現在地
群馬県水上町
総走行距離
13798.3 km   
宿泊地
どあい駅
今日の出費
食費
1917 円    
宿泊費
0 円    
観光費
0 円    
雑費
0 円    
経費詳細

 食費:自炊食いっぱい




登山計画

 スキー場はどうやら週末だけの営業のようで、昨夜は出入りの車もなく熟睡することができた。気持ちいい朝であったが、逆に不便なのが水とトイレが無いこと・・・ そして何より今日の出発に際して気を重たくさせていたのが、昨日から吹き続ける向かい風!そして久しぶりの寒さが肌を射す。でもここは嬉しいあったかゴンドラの中で、身支度を整え今日は7時半頃、三国峠越えへと出発した。

 突風に立ち向かい必死で漕ぐが、じきに深い谷間に入ったせいか風は徐々に和らいでいった。傾斜はそれほどきつくはなく、風がなくなれば意外に素直にグングン登っていくことができた。そしてとうとう三国峠を越え、そして国道を気持ちよく下る。と、書きたいところだが、寒さのためにここはかなり着込んで、さらには久しぶりのグローブまで付けての寒さに耐えながらの下りとなってしまった。つい先日までのあの暑さが嘘のようで、電光掲示板には”10℃”・・・ 寒いわけである。

 今日はひたすら一日、大休止を何度か挟みながらではあるが観光もなく漕ぎ進めた。当初は須川宿などの宿場を観光しながら下っていこうと思っていたのだが、さすがに下りは寒いがそれなりに快適でもあり、いつの間にか過ぎてしまっていた。さすがに戻る気にはなれずに、そのまま国道17号を下って、そして291号を上り返す。そして谷川岳登山口へと目指した。


今日は強風


シーズンオフの静かな
苗場スキー場


今日も必死に坂と格闘


 今日はどこまで行こう。本当なら明日の登山に備えて登山口まで行きたいところだが、そこにベストな寝床が見つかるかは分からない。途中で、いろんなところを吟味しながら登っていくのだが、どこで妥協するか、そこが迷いどころである。「おっ!いい公園発見!」、さっそく散策して申し分ないところでも、ついつい欲が出てしまうもので、もう少し先にはないだろうか?とまた先へと進んでしまう。でも見つからなかったと言って坂道だけに戻る気にはなれない。無理してもそこに泊るだろうから、「あそこにしておけば・・・」、ただそんな悔しさがいつも残る。でも今回はよい寝床を無事に見つけることができた。

 そこは”どあい駅”というちょっと変わった駅で、それはなんとホームが地下にあるのだ。それも半端な地下ではなく300mも下っていかなければならないそうだ。興味心身でそんなホームを覗いて見ると、駅とは不似合いほど立派な作りの広々とした地下階段が延々と続いていた。さすがにあまりの長さに驚き、そして下る気さすがにならなかった。しばし、その階段を見つめ引き返した。ちなみにこの階段、路肩にはなぜか砂利道が敷かれてあった。そこは作りかけのエスカレーター跡だという。採算が取れずにこのような状態になってしまったそうだが、そりゃそうだとも言いたくもなった。なにせ駅周辺には何もなく、すぐ目の前の敷地は砂利道という有様である。さらには15時頃から今日、ここに入ったが、利用者の姿も誰一人ない。ほんと静かで寂れた駅舎であった。その反面、今も建設当時の面影が残り、他の駅にはない温かさが今も残されていて、私的には「また訪れてもみたい。」そう感じさせてくれた数少ない駅舎であった。ちなみにこの谷川岳の真下を何本ものトンネルが現在走っている。そんな1本がこの地下駅と結び、また高速であり、新幹線だったりと、日本を代表する巨大トンネルがひしめき合っている。どれもこれも苦労の末の開通で、そんなトンネル史は手書きで駅の掲示板欄に書かれていた。


到着・どあい駅


なんとホームまで
300mも下るという


駅舎でのんびりと
夕方の時間を楽しむ♪



夜は牡鹿さんと団欒♪

 誰もいない駅舎でのんびり読書を楽しんでいると、20時ごろであったか、ある男性の方が駅舎へとやってきた。牡鹿さんとちょっと変わった苗字の彼は、やっぱり旅好きで、今回も渓流釣りをしながら車で各所をまわっているという。そしてよく訪れていたという懐かしのこの駅を訪ねたそうだ。そんな牡鹿さんと愛想のよい話しやすい方だけに、その後は尽きることなく旅話で盛り上がった。そしていろんな旅情報も教えてもらったのだが、ここで、思いもしない情報を聞くことになった。それは今後自分が予定していたコースが未だ冬季閉鎖中だという。そこは国道352号、さらに新潟へと抜ける枝折峠は2輪車通行不可というではないか・・・ さらには県道63号も今月30日まで閉鎖という。さすがにこれらはショックで、この尾瀬一帯のの山々の登頂を断念しなければならなくなる事だけにダメージは大きい。いや、ここは強行突破?!いろいろ模索しながら地図と睨めっこの時間が過ぎていった。が、いくら考えても結論は出るわけもなく、とりあえず明日、役場へ電話して詳しく道路状況について調べてからだ。なんだか明日から気の重い登山&走行になってしまいそうだ・・・ 天気の方も、そんな心境の映し出しているかのように重い曇空で、ときおり霧雨を降らせる空を眺めていると、まるで自分の胸のうちを見ているようだった。明日への不安を抱いたまま駅舎のベンチに身体をたおし眠りへとついた。

 ちなみに知り合った牡鹿さんも今日はこの駅舎で一緒に就寝することになった♪これは寂しい駅だけに嬉しい出会いとなった。



 ★今日のお食事♪
 ・朝食 : ごはん&レトルトカレー
 ・昼食 : パン・焼き鳥
 ・夕食 : パン・ラーメン
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