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更新日時 03/06/16 9:27
本日のデータ
日付
6月15日
天気
旅行日数
340日目
体調
良好
本日の移動
 朝日村〜羽黒山参拝〜鶴岡市観光〜酒田市
走行距離
62.4 km   
現在地
山形県酒田市
総走行距離
14828.1 km   
宿泊地
赤川河口付近
今日の出費
食費
2358 円    
宿泊費
0 円    
観光費
200 円    
雑費
0 円    
経費詳細

 観光費:出羽三山歴史資料館




出羽三山

 飯豊・朝日・月山とこの東北の難所の山々を終え、ようやくホッとして今日から2日間のなんだか久しぶりに感じる観光へ向けて、今日も朝から慌ただしく出発準備。6時に起床してPC、食事ともう日課になっている作業を済ませてそして8時半頃、山を下り、広大な田園地帯広がる庄内平野へと入った。

 まず最初に向ったのが、また山であった。でも、山といっても登山というほどでなく観光であり、参拝のためだ。そこは羽黒山。信仰の山であり、また月山、湯殿山と合わせて出羽三山と呼ばれているところで、この三山参拝を完結すべく、また信仰の地をこの目で触れてみたく今日も必死になって坂と格闘していた。

 山腹に入るとたくさんの寺や宿坊が出迎えてくれた。そして黄金堂を抜けるといよいよ羽黒山山頂に向けての参道となる。総階段数2446段という石畳の階段、そしてその周りは樹齢300年に以上の杉並木が続き、また各所に神殿が立ち並び、そのなかでも一際目立つのが国宝・五重塔である。杉の林の中に突如現れ、「なぜこんなところに?!」そう思うほど静かなところに巨大な建築物が聳えていた。それらに魅せられながら、そして自然に触れながら、石段を一歩一歩上っていく。この参道、ただつらく長いだけのようにも感じるが、でも私は好きである。この道が在るからこそ参拝意欲を高めてくれる。いや、参拝するに当たり、この時間が一番充実しているような気がするのだ。ただ無になってひたすら歩み進むのだが、その無の時間を自分の全ての邪心を洗い流してくれるようであり、またそれを与える為にこの参道というものが在るような気がするほどだ。

 黄金堂:1193年、源頼朝が平泉の藤原氏を討つにあたり戦勝祈願のために寄進したところだそうで、国の重要文化財に指定されている。

 羽黒山五重塔:古記によれば承平年間(1050年)・平将門の建立と伝えられているところで、長慶天皇文中年間(620年前)に再建。そして、慶長13年(380年前)出羽守・最上義光が修造したと伝えられているそいうだ。


いざ、羽黒山へ!


黄金堂


国宝!羽黒山五重塔


長い長い参道


もうすぐ山頂?!


到着〜♪



三神合祭殿


祭殿内

 途中、赴きあり、そして風流さまでも感じる茶屋がある。丁度中間地点で休憩にはもってこいの場所で、やはりそこではたくさんの人で賑わっていた。私もみなと同じように引かれ立寄ったが、でも、あまりの茶菓子の高さにすぐにその場を立ち去ることになってしまった。休憩気分だけに、のんびりしたかったが、自分の持ってきた水で我慢し、また石段を登り始めた。今日は日曜日とあって家族連れが多く、この参道もみなそれぞれの思いを胸に汗水流して同じようにたくさんの人が登っていた。自然にそこらじゅうで「こんにちわ!♪」とうあいさつが交わされ、そんな雰囲気にも惹かれながら、約40分の石段を越えてさらに賑わう山頂へと到着した。

 人を掻き分けるようにしてさっそく祭殿に行って旅の安全と成功を祈る。そしてこの出羽三山の歴史をまなぶべく併設されている資料館へと入館してみたが、展示は宝物ばかりで、あっという間に見学を終えてしまってちょっとガッカリしながらも、でも、この祭殿という雰囲気には満足しながら、ちょっと名残惜しいく感じながら、また長い石段を慎重に下っていった。

 このあと、鶴岡市街観光へと出かけた。それほど見るところもないかな?そう思いながら市街へと入ると、意外や意外、明治初頭の建物と思われる洋館が立ち並び、そんな時代が好きなだけにもうワクワクしてしまった。さっそく自転車を乗り捨てて観光へと向った。庄内藩校・致道館、大寶館、致道博物館、庄内神社、カトリック教会と観光。もうどこも楽しくて、ここはじっくり観光に没頭していた。

 庄内藩校・致道館:庄内藩9代藩主・酒井忠徳が作った藩校で、今なお残すその姿をはっきり残していた。また丁度団体客が入り、その説明を盗み聞き♪その内容の分かりやすさ、そして話し方の面白さに惹かれ、聞き入っていた。ちなみに初代・酒井忠次は徳川四天王の一人であり、現在はなお殿様身分が健在で17代目だという。

 大寶館:大正天皇の即位を記念して作られた建物だそうで、大正4年に完成。現在は無料で中が一般公開され、そして、郷土の偉人達が紹介されていて、いろんな功績を残した人たちだけに惹かれっぱなしであった。

 致道博物館:旧警察署、役所などが移築公開されている総合博物館のようなところであったが、入館料がやや高く、断念してしまった。

 庄内神社:鶴岡城跡のほぼ中心にある神社で、初代・酒井忠次をはじめ、藩主が祭られていた。


庄内藩校・致道館


致道館内


大寶館


旧西田川郡役所


旧鶴岡警察署


庄内神社


鶴岡公園


鶴岡カトリック教会


美しいステンドグラス



善宝寺の五重塔


善宝寺の奥の院

 こうして市街の観光を終えて、最後は郊外の善宝寺へと観光して17時、今日の観光を終えた。帰路、今日の寝床はどこにしようかなと、寺を後にしようとしたとき、すぐ目の前のお土産、食事所”ほんま”さんに呼び止められた。なんと嬉しいことに、そこでこんにゃく団子、さらに饅頭までご馳走になり、また楽しい土地の話も聞かせてくれた。「んだんだ」と相づち打つ”ほんま”さん夫婦とのんびりと話していると、こちらも自然と「んだんだ」と相づち打ちたくなるようなそんな和気藹々とした雰囲気であった。

 善宝寺:ここにも巨大な五重塔が!それも他とはちょっと違った”魚鱗一切供養塔”といわれる魚の供養塔であった。さらには魚にまつわる部分が多く、受付所でも魚の型の木や、たくさんの漁業に関わる絵が飾られていたのが印象的であった。ちなみにここは人面魚で有名になったところでもある。

 さあ、今日の寝床探しだ。まず目星をつけて向ったのが庄内空港付近の公園。だが、ここは管理人の在中するしっかりと管理された公園で却下、さらに同敷地内のキャンプ場も有料の為に仕方なく後にすることになった。さらに北へ酒田市へと寝床を求める。県道38号を北へ北へと進み、そして市街へと入る前に丁度よさそうなパーキングエリアを発見。公衆トイレと東屋も近くにあり、そこで寝床を求めることにした。そこでも、地元の方とふれあい、楽しいのんびりした夕方の時間を過ごし、そしてこのあとは、実は同じく日本一周中の長田さんと会うことになっている。車での日本一周で、その中で、仕事をし自立している凄い人!さらには旅の目的、主に人との出会いからいろいろ学びたいと語っていた長田さんに惹かれるところいっぱいであった。お手製のキムチ鍋をご馳走になりながら、またお酒を片手に楽しく、また自分にとっても身になる話をたくさん聞かせてもらいながら夜は更けていき、日をまわった0時半頃、就寝した。


こんにゃく団子♪


お世話になった
”ほんま”店


夕食は楽しく
長田さんと♪


 ★今日のお食事♪
 ・朝食 : ごはん・レトルト丼
 ・昼食 : 吉野家牛丼・菓子・パン・饅頭・こんにゃく団子
 ・夕食 :

キムチ鍋・チューハイ

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