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更新日時 03/10/24 8:51
本日のデータ
日付
10月23日
天気
曇時々晴
旅行日数
473日目
体調
良好
本日の移動
 三春町〜郡山市〜矢吹町
走行距離
42.6 km   
現在地
福島県矢吹町
総走行距離
21131.9 km   
宿泊地
大池公園キャンプ場
今日の出費
食費
40 円    
宿泊費
0 円    
観光費
210 円    
雑費
50 円    
経費詳細

 観光費:郡山市開成館
 雑費:自転車駐輪費




家族


千葉さん宅を出発

 延べ5日間お世話になった千葉さん宅、そして三春の町。この地にもたくさんの自分の足跡を残して9時、元気にまた南下へと向けて出発した。家族のように温かく自然に接してくれ、また、逆に「もっと居てもらってもいいんだよ!」、「明日、出発しちゃうの?」、とお世話になっている私に対し、家族そろって別れを惜しんでくれたのもまた嬉しい。もちろん私もこうして家族のように温かく包んでくれただけに出発が寂しく、また、温かすぎるが為に甘えて続けてしまいそうな自分が怖くも感じながら、また新しい旅への出発だった。帰るところにない孤独な旅へと・・・

 ちなみにそんな今朝は7時起床。昨日は1日ひたすら溜まった日記を書いていた為にほぼ遣り終え、残ったのは昨日分の日記のみ、それも1日ただひたすら日記を書いていただけに書く話題も少なく今朝はあっという間に日記を終わらせることができた。ここ1週間、ずっと悩み続けてきた日記だけにこうして遣りおえたということが、嬉しく心晴れた気分で、こうして元気に出発し、まずは郡山の町を目指て千葉さんに教えて頂いた坂の少ない楽チンルートで一気に向う。そして10時に着いた郡山市街で真っ先に入った先が駅前にある献血ルームだった。しかし、そこまでがなかなかの難路。駅前だけに自転車を放置駐車する事ができず(指導員いっぱい・・・)、50円支払って駐輪場へとお願いする。しかし以前の仙台の地でもそうだが、普通の駐輪場に荷物がいっぱい過ぎて置けない為に、係員は困惑。変なのが来たなと、このような自転車を置くスペースがないだけに駐輪場を行ったり来たり・・・ 自分は「すいません、すいません、」とそんな係員に連呼するしかない。自転車ひとつ置くだけでも苦労する今日の郡山市での第一歩であった。


郡山で献血でーす♪

 さて、こうしてようやく自転車を預け献血ルームへと入る。朝一だけにまだ混雑はないかと期待したが、嬉しいのか悲しいのか、まだオープンしたばかりだと言うのに待合室は人でいっぱい。逆に開いたばかりと言うことが災いし、みんな献血前の血液検査待ちであり、ベットはまだガラガラだからいいやと安易に考えお願いしたのだが、しかし、意外にその事前検査に時間が掛かり、献血を終えたのは11時50分・・・ 普通ならここでお菓子やジュースを頂きながら充分に身体を休めてから、出発するところなのだが、今日は慌てていっぱいのジュースを最後がぶ飲みし、献血ルームを後にした。なにせ11時に、この駅前である人と待ち合わせしてしていたからだ。”献血ルームへと入るためにもしかしたら遅くなるかもしれません”とメールをしておいたが、しかし、ここまで遅くなるとは・・・ 大慌てで連絡をとり、こんなに待たしてしまったにも関わらず、笑顔で迎えてくれたのは、岩手よりわざわざ訪ねてきてくれた佐々木さんであった。

 お昼時ともあり、そんな佐々木さんと共に食事をとるために久しぶりのマックへ♪ちなみに佐々木さんはお姉さんと言った感じの女性の方で、こうして食事をするのもなんだか緊張。さらにはこのあと、この郡山に大きく天に突き出た高層ビルは”テアトル”の展望台へと散策。佐々木さんも山が好きなだけにそんな話で盛り上がりながら、郡山の町を見下ろし気分はまるでもう忘れてしまったデート気分?しかし、そんな楽しい時間はあっという間に過ぎ、友達の家がある会津方面への電車時刻が迫る13時半、佐々木さんに見送られて駅前を後にし市街観光へと自転車を漕ぎ出した。ありがとうございました。


郡山市歴史資料館


開成館

 こうして、ちょっと遅くなってしまったが、ようやく郡山観光がスタートした。まず向ったところは麓山公園脇にあるちょっと寂れた雰囲気の市立歴史資料館。しかし、資料のほうは自分の知らなかったことも多く、意外に魅入り、とくにここ郡山が大戦中、軍都の町であったことを初めてここで知ることになった。もちろん今は町にはそんな軍都の面影はほとんどなく、唯一軍需物資を臨時製造していた工場群が今も同じ場所で立ち並んでいることであったが、しかし、今は軍事とは全く関係がない元の製品工場へと戻っている。そんな町を眺めながら次に向ったところは明治7年に建てられた擬洋風建築の”開成館”。親切な案内ガイドさんに迎えられて、資料豊富な館内をジックリ見てまわり、とくにこの地で行なわれた開拓には興味津々。水不足で悩み続けるこの大地を救うために猪苗代湖より安積疎水を設けた大工事について詳しくここでは述べられていた。

 開成館:明治7年に区会所(郡役所の前身)として建設され、安積開発の核となる「福島県開拓掛」の事務所が置かれた建物。その後、郡役所、県立農学校、桑野村役場など公共の用にも使用されていった。ちなみに現在は数億の費用を投資し修理され資料館として公開展示されていた。そこでは安積疎水を始め、この郡山市の開拓について詳しく述べられていた。

 安積疎水:福島県中部の猪苗代湖から取水し、郡山盆地を灌漑する用水路。新旧2本あり、1882年(明治 15)、1951年それぞれ完成。 ※広辞苑より


 最後の観光は、その開成館すぐ近くの開成山神社。そこで安全祈願をしたのを最後に郡山市を後にすることになった。すでに時間は15時半、果たして今日はどこまで行けるだろうか、少しでも距離を延ばしたいところではあるが、しかし17時には真っ暗になる日の短さでそれまでには寝床を見つけなければならない。どこかに良い公園はないだろうかと探しながら南下し、隣町である須賀川市へと入っていく。最初はここで寝床を探そうと思っていたのだが、しかしまだ時間は16時、もう少し行ける!ちょっと欲張ってさらに自転車を南下させ、寝床を探し続けるが、しかしなかなか見つからない。失敗したか・・・ と不安になりながら徐々に薄暗くなりつつある国道4号を進んで行くと”大池公園”という看板が目に入る。もうここしかない、そう思い国道を外れて入っていくと、なんとその公園内にキャンプ場があるではないか!それも無料?係員もなく、また何の案内板もない為に利用料は分からないが、それでも迷わずそこに決めテント設営。今日はこうして早くから落ち着き、そしてホッと一息、横になったら最後、睡魔に襲われ夕食も取らずに18時半には寝てしまった。そして22時にようやく空腹のあまり目が覚め、そして遅い夕食をとり、HPの更新作業へと入ったが、しかし終わらせること出来ないまま0時、また眠りへとついた。


開成山神社


大池公園


大池公園

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 ★今日のお食事♪
 ・朝食 : ごはん・さんま・味噌汁など
 ・昼食 : マックセット・カレーライス・果物など
 ・夕食 :

千葉さん豪華手作り弁当

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