毎日更新旅日記
旅の動機
旅の概要
旅の予定マップ
旅の持ち物
 
表紙へ

 

 

 


更新日時 03/11/01 19:07
本日のデータ
日付
10月24日
天気
旅行日数
474日目
体調
良好
本日の移動
 矢吹町〜白河市〜那須町
走行距離
51.6 km   
現在地
栃木県那須町
総走行距離
21183.5 km   
宿泊地
道の駅・那須高原
今日の出費
食費
706 円    
宿泊費
0 円    
観光費
0 円    
雑費
930 円    
経費詳細

 雑費:郵送料




冬支度
 薄っすらと雪化粧した今朝の那須岳。明日登るその山の姿に不安もありながらも、しかし期待の方がその数倍にも膨らましながらの今日の漕ぎ初めであった。そんな今朝はいつもより朝寝坊。昨夜は早く寝たのにも関わらず、何時までもゴロゴロしてしまい、起床は6時半。それからHPの更新作業、そして自炊と始めた為に出発はやや遅れ9時過ぎなってしまった。

 山頂付近こそ雲で隠れてしまっているが、それでも白く染まる那須岳を伺う事ができ、とうとう冬山が来たか!と胸膨らませ、何度も見上げながら大型車が絶え間なく行き交う国道4号線を南下していく。この混雑と山の静けさはまるで対照的な姿であったが、それがゆえに山がより一層、優美に今日の私には見えた。こうして山に魅せられながら気持ちよく走り白河市街へと言いたいところなのだが、今日は生憎の向かい風。それも時折吹き付ける荒れ狂った横風は走る自転車を倒そうとする勢いで、必死に堪えるが、どうしても振られてしまい、そして、すぐ脇には大型車が物凄い勢いで走り抜けていくものだからもう命がけである。それでも何とか走り抜き市街へと入っていった。


小峰城


白く色付く那須岳

 白河市と言われて私がすぐに思い浮かべるのが”白河の関”である。楽しみにしていた観光地のひとつなのだが、しかし今から向う那須岳方面とは全くの逆方向の為にどうしても行くことが出来ない。悔しさいっぱいの中、少しでもこの白河の歴史に触れようと入った先は、見事に復元された”小峰城”である。その輝く白壁の見事さに目を奪われながら城内へ。そして、その城内部も外見と見劣りすることなく全て木造で復元された見事さであった。しかし残念なのが、歴史資料の展示が全くないことでただ手には小さなパンフレットを頂いただけであった。しかし、そう書きながらも、驚くほどの待遇の良さであり、なにせこれで無料なのである。これだけお金を掛け復元し、さらにはパンフレットまで頂いて、こちらが大丈夫なのかと不安になるほどの小峰城散策であった。

 白河の関:古代の奥羽三関の一。遺称地は福島県白河市の旗宿にある。能因法師の「都をば霞とともに立ちしかど秋風ぞ吹く白河の関」の歌で有名。※広辞苑より

 小峰城:南北朝時代に結城親朝が1340年に城を構えたのが小峰城に始まりとされる。1627年には丹羽長重が10万石の城主として移封され、幕命により城の大改築に着手し現在のような城郭が4年の歳月を費やし完成された。その後、何度も城主の交代を経て幕末時は幕領となり、二本松藩丹羽氏のあずかるところとなり戊辰の役の攻防で落城した。


心機一転

 気を取り直して歴史散策は続く。今度こそと歴史を見るために向った先は”歴史民族資料館”で坂を下っていき戻るような形にはなるが、小峰城で見ることの出来なかった悔しさがエネルギーに変えさせた。しかし、そんなエネルギーも不完全燃焼・・・ 行ってみたはいいが、なんと改装工事中のため無残にも”閉館”という札が掲げられ肩を落としてまた帰路を戻り、こうして見たい物を見れないまま白河の観光を終えることになってしまった。さて、こうして市街を後にし那須岳へと走り出したいところなのだが、もうひとつその前にやる事がある。その山へと登るために、そろそろ衣替え、冬用装備を揃えるべく向った先が郵便局で、それは実家から荷物をこの郵便局宛に送ってもらっていたのだ。さっそく両手で抱えるほどの大きな荷物を受け取って中身の確認。テント泊山行用の巨大な75Lザック、そして冬季用の上下のオーバーをはじめ、これほど自転車に載せることが出来るのかと自分でも驚くほどの荷物量であるが、しかし載せなければならない。郵便局前で荷物を広げ四苦八苦、そしてもう要らなくなった荷物をここで送り返しもし、軽量化にも努めて何とか荷物を纏め上げ、またさらにずっしりと重量を増した自転車にまたがり、市街を離れていった。

 さて、明日の登山に備えての今日の寝床である。時間が許すならば登山口すぐ近くにあるキャンプ場まで行ってしまおうと思っていたのだが、電話で確認すると1泊1500円・・・ あまりのその値段にもちろん断念し、他のキャンプ場を探そうと、いろいろ観光協会等に当たってみるが、場所は分かっても料金までは分からないと言う。結局行き当たりバッタリでそれらキャンプ場へと通りながら登山口を目指していくことにした。アップダウンのきつくなる国道4号線を向かい風と戦いながらさらに南下し、そして別荘地が群がる山腹の道へと途中から逸れていく。登山へとアタック時、ピストンとなるだけに空荷にてアタックしたいが為にこうしてキャンプ場を探しながら登山口目指すが、しかしキャンプ場こそあるもののどこもオートキャンプ場で料金は数千円・・・ 結局は最後の目星を付けた寝床地点である道の駅・那須高原まで自転車は漕ぎあがってしまい、仕方なくそこに寝床を求めることにした。ちなみに今日はかなり早い15時をまだ過ぎたばかりと言う時間の早さで、日が暮れるまで贅沢にのんびり過ごそうかと思っていたのだが、しかし、そんなに甘くはなく身を落ち着かせる場所もなければ寒さを凌ぐ場所もなく、ただただ震えながら時を過ごすしかなかった。


道の駅にて
ライダー・ ビーサンさんと♪

 ブルブルと震えながら小さくなって読書。早く日暮れが来ないものかと、もうすでに待ちくたびれていた。早くテントを張り入りたい!早く17時を周り道の駅の人たちが帰らないかと日暮れを待っていると、そんな時に一人のライダーがやってきた。こんな時期に、こんな国道から外れた場所でちょっとお互い旅人に会うとは思わずに驚きながらも、久しぶりの旅人(ビーサンさん)との遭遇に嬉しく、寒さを忘れて話し込めんでいればあっという間に日暮れを過ぎ、あれほど賑わっていた道の駅も落ち着き、ようやくテント設営。その後、のんびり旅の話を語りながら食事、そのあと、HPの更新作業へと入ったが、途中のフリーズをきっかけにそのまま就寝・・・ 今日も早い21時前の就寝であった。

 

※この日記の写真をクリックすると拡大写真が表示されます。

 ★今日のお食事♪
 ・朝食 : ごはん・レトルト丼・味噌汁
 ・昼食 : パン×2
 ・夕食 :

ごはん・マーボー豆腐

<< 前の日へ

since2001-4