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更新日時 02/10/19 15:18
本日のデータ
日付
10月14日
天気
旅行日数
97 日目
体調
良好
本日の移動
 天川村〜行者還〜八経ヶ岳登山〜行者還〜天川村
走行距離
38.0 km   
現在地
奈良県天川村
総走行距離
3258.4 km   
宿泊地
観光センター前
今日の出費
食費
496 円    
宿泊費
0 円    
観光費
0 円    
雑費
0 円    
経費詳細

 




 昨夜は一昨日よりも静かな夜で、ぐっすりと寝ることができた。そんな朝は5時20分に起床。今日も登山予定なので朝は早い。自炊もしっかりして栄養をとって、今日も7時に出発!今日は行者トンネルから弥山・八経ヶ岳に登るつもりで、そしてピストンで戻ってくる予定だ。そのため、天川村の観光センターで荷物を預かってもらうことにした。

 まずは、この洞川温泉から役場のある天川川合まで下っていく。すぐに他の道を上る思うとちょっとつらい下りだった。そして、役場近くの、その観光センター前で、荷物を整理しながら係りの人が来るのを待った。ちなみに一昨日、この道を登ってくるときに、荷物を預かってもらえないかと聞いて、そして了解をとってあった。


荷物を預けて
登山へと向かう
ほぼ乗鞍の時と同装備


美しさのビックリ!
ミタライ渓谷

 8時、荷物を預けていよいよ出発!登山用具と自転車メンテナンス用具だけの最小限の荷物。乗鞍に登ったときのほぼ同装備だ。あのときよりもさらに力が付いているのが実感できるほどに足取りは軽い。一昨日の来るときに立ち寄った食堂”かどや”さんのご主人と偶然にもすれ違い、そして応援されながらの気持ちよい出発だった。グングン気持ちがいいほど登っていけた。こんなとき自転車の素晴らしさ楽しさを改めて実感するときでもある。それほど楽しく登っていけた。

 途中、ミタライ渓谷のあまりの美しさに足を止め写真撮影。そのあとの川迫川渓谷も綺麗だった。意外な発見いっぱいの楽しい登りだった。疲れて息も上がるが、グングン登っていけることが嬉しく、また楽しい。そしてあっという間に登山口である行者還トンネル西口へ。時間はまだ9時5分。もっと時間がかかると思っていただけに嬉しく達成感いっぱいの登頂だった。

 ただ、ここで満足していてはいられない。ここからが、ほんとうの登山スタートだ。ちょっと休憩して9時25分、いよいよ登山へ。最初から飛ばしてハイペースで登っていく。自転車でここまで登ってきたきたこともあり、ちょっとなめて掛かった登山であった。が、最初からかなりキツイ傾斜・・・ まさに急登というにふさわしい登りだ。でも、登る標高差は急登だろうがかわらない。そんな気もあって、ハイペースで登っていった。そして10時に分岐点の尾根へ。案の定、ここからは小さなアップダウンはあるが、ほぼ平坦な道となった。そしてここからの紅葉が素晴らしかった!まさに秋色。今回のこの二日間の登山でようやく自分の中で秋が訪れたことを実感した。そんな秋をみて、改めて四季っていい物だなと思った。


稜線に出ると紅葉は満開
写真撮影に熱中してしまう


黄色一色!!


赤や黄色♪

 さすがにこの綺麗な紅葉に魅せられて足取りは止まってしまった。写真撮影に熱中してしまった。ちょっと進んでは撮影・・・ そんな感じで進まない。それでも少しずつ進み、そして弁天の森という頂にでる。頂だけあってそこからは下ることになるのだが、それが意外に下ること下ること・・・ これでもか!っというほど下って、そしてよいやく目指す八経ヶ岳への登りだ。ここも意外にきつく辛かったが、それでも、まだまだ余力は十分。ここもハイペースで登っていった。そして、八経の手前の頂、弥山に11時20分登頂。さすがここも信仰の山だけあって行者さんが何人か御参りしていた。そんな弥山で少し休憩してから、今日の目的地、八経ヶ岳へ目指した。ここも思っていたよりも、大きく下っていた。それでも余力を振り絞って11時40分に無事、紀伊半島最高峰の八経ヶ岳に登頂した。


天気も最高!


弥山山頂にて
行者さんもいました


弥山より紀伊最高峰の
八経ヶ岳を望む


八経ヶ岳山頂にて
お昼ねタイム後の
寝ぼけた写真です


八経ヶ岳山頂より
弥山を望む
そして遠く昨日登った
山上ヶ岳

 弥山からはまったくと言って良いほど展望がなかったが、この八経からはなかなかの展望を見せてくれた。さすが紀伊一だ!そして天気も最高♪あまりの気持ちよさにちょっと昼寝・・・ 山頂での昼寝は最高に幸せなのだ♪そして1時間ほど休んで下山へと向かった。

 下山はほとんど休むことなく一気に下ったのだが、それが結構辛かった。さすがに疲れが溜まりだしたようだった。足が重くなってくるが、休むとさらに辛くなるような気がしてどんどん下っていった。そして、14時15分。無事に行者還トンネルに下山した。今回の登山。なめて掛かってしまったせいか、かなりきつかった。やや重い足取りで自転車に乗り、荷物を預かってもらった天川総合案内所へと下っていった。

 さすがにお昼をろくに食べてないだけあって空腹だった。持っていた行動食を食べた程度だった。だが、下れば定食が待っている。登ってくるときにも寄ったあの食堂「かどや」さんに行くつもりだった。そしてそれを楽しみにしていた。だが、店前まできてビックリ!近くの家の方のお葬式の手伝いのための臨時休業・・・ さすがにショックだった。しかたなく商店も探してパンでも買おうと思ったのだが、そんな商店も同じ理由で休み・・・ さらに1kmほど下って酒屋を発見してここでお菓子を買ってそれを昼食代わりにした。

 そして総合案内所に戻って預かってもらっていた荷物を受け取り、そしてその案内所のベンチでのんびりと過ごした。今日はこの案内所の軒下で寝るつもりだ。そのため案内所が閉まるのを待ってから自炊したりテントを張ったりするつもりだったが、その案内所の電気はいつまでもついていた。19時を過ぎていただろうか、ようやく消灯して、そして係員が帰路へと出ていた。そのとき、そのかたから声をかけられ、今日、ここで寝させて貰えないかと話すと、快くOK、というより逆に心配してくれて、そしてわざわざ自宅へ戻って、夕食にとおにぎりとスープまで御馳走になった。一旦、その方(樋口さん)は家に戻られて、そしてまた9時過ぎに再会、コーヒーを御馳走になりながら、10時半過ぎまでいろんな話に盛り上がった。同じような価値観をもった方だっただけにとても楽しい時間であった。まだ、話足りない感もあったが、時間も時間だったので、最後に握手を交わしてお別れした。そのあとテントに戻った私は、さすがに登山も疲れがあったのかすぐに就寝した・・・ ありがとうございました。

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