
悔しい!!載ったのは
嬉しいがアドレスが・・・
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今日、さっそく山陽新聞を買って見たとき、ほんと嬉しくてたまらなかったが、そのあとにそれ以上のショックな出来事に気づいた。それは、岡山市を通過したことが記載されていたが、HPを毎日更新していることがまったく記されていないことであった。せっかくこうしてカラーの紙面に載せていただけたのに・・・ ただ紙面を見た人は、「へー こんな人がいるんだ!」で終わってしまうだろう。アドレスが載っていて、興味もった方がみていだければ、その後ずっとリアルタイムで知ってもらえたのに・・・ 悔しいの一言である!!今日一日その悔しさが離れなかった。紙面の関係で載せられなかったのだろうか・・・
そんな悔しさいっぱいの今日一日を振り返る。昨夜もグッスリ寝れて気持ちよい朝を迎えた。やっぱり、11時頃就寝がちょうどよいのだろう。いつも寝すぎでだるいのだが今日は朝から調子がいい。昨夜のように、明るい室内の休憩所等があれば、おそくまで起きていられるのだが、真っ暗で、なおかつ寒いテント内では、すぐに寝袋にくるまり横になってしまうからいけない。ちなみに今朝は6時起床。軽く自炊して朝食とる。そして7時半頃に出発した。
本当はここから一番近い港、うの港から小豆島に渡れば早いのだが、自分の初めて載った新聞がどうしても見たくて岡山市まで戻ることにした。そう、記事は岡山市版でないと載っていないのだ。そんなことから、新岡山港から小豆島に渡ることにした。
10kmも走らないうちに岡山市へと入る。すぐにコンビニを見つけて山陽新聞を購入。ドキドキ&恥ずかしっといった心境の中、自分の記事を読む。予想通り、大野さんとダブル掲載になった。そして、嬉しいことにカラー紙面!これには驚いた。そんな喜びいっぱいのなか、記事を読み終わった時に、最初にも書いた、自分のHPのことが書かれていないことに気づいたのだ。そのあとは肩を落としての走行となった・・・

この旅での初フェリーです
新天地へ行く思いがしました。
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それから数キロも走ると、もう新岡山港となる。そんな港を見下ろしながら、橋を越えて港に入るのだが、その橋を渡っているとき、ちょうどそれらしき船が出港しようとして動き始めた。ああー・・・っと、ここでもショックを受ける。次の出発は何時だろう・・・ 便数が多ければよいのだが・・・ っと不安になりながら乗船口へとはいった。さっそく時刻表を確かめ、そして、ほぼ1時間毎に運行しているのをみて安心した。1時間待ちとなってしまったが、この空いた時間がすごく幸せに感じ、のんびりと読書をしながら過ごした。
そして乗船時間、久しぶりの船だ。そして、この旅では初めての船!すごく遠くまで行くような気がして、この先の旅に期待が膨らんだ。また、その先が、島国とあってさらに別天地といった感があり、なにがこの先待っているのかワクワクもしてきた。そんな高まる気持ちの中、乗船した。
所要時間はおよそ1時間10分。船内はガラガラでのんびりと過ごすことができた。そんな時、あるおじさんと知り合った。坂田さんという方で、船中いろんな話に盛り上がり、そして、うどんをご馳走になった。ありがとうございました。そんな楽しい出会いから始まった、この小豆島旅行。この先も楽しみだ♪

ガラガラの船内
展望台で景色を楽しみ中
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意外と速度は早い!
いざ小豆島へ
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おお!島が見えてきた!
期待も膨らむ
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予定通り10時半頃に土庄港に到着。坂田さんにお礼をいい別れ、まずは観光案内所へと。じっくり観光したいときには必ず寄るところだ。そこで、この小豆島のことを勉強、そして、この島の観光プランを立てる。意外とこの小豆島、観光スポットが多いことに驚いた。そのため、最低2泊3日の滞在となりそうだ。こうして島のプランが決まり、いよいよ観光スタート!島というだけで、なぜかワクワクしながらの漕ぎ出しだった。
まずは、港脇にある”平和の群像”のまえで小豆島上陸の記念撮影♪そして、こんどは”天使の散歩道”、”世界一狭い海峡”を観光しながらどんどん進む。気分は絶好調!さらに、ふるさと村などもまわりながら、道の駅オリーブ公園に到着。そして、今日はここでのんびりすることにした。まずはここのレストランで食事をとったのだが、定食を頼むとお替り自由とあって、思う存分に頂く。そして、公園内の風車脇でのんびりと読書♪じきに睡魔に襲われ仮眠・・・ っと行きたかった寒くなってきたので室内に避難。そのまま道の駅に併設されている温泉へと入浴。他の客は1人しかなく、この広い温泉をほぼ貸しきり状態。のんびりと入浴して、そのあとは閉館までHPを更新作業をしたり読書をしたりとのんびり過ごした。閉館後、道の駅の建物の軒下にテントを張って就寝・・・ 今日はこれから雨のせいかかなり温かい。よく寝れそうだ♪

まずは平和の群像の前で
記念撮影
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天使の散歩道
満ち潮の時は渡れない話
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世界一狭い海峡!
自転車は海峡上です
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小豆島池田町の
マスコットと一緒に
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野天棧敷
不思議な石段だ・・・
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小豆島はオリーブ発祥の地
そんな木々の前で♪
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オリーブ公園内にある
ギリシャ風車
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そんな風車の前で
昼寝・・・・
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変わったアンティーク?!
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道の駅もギリシャ調
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ちなみにこの町はギリシャ調の公共施設が多い。理由はオリーブの発祥の地ということと、そしてギリシャのある島と姉妹都市になっているせいだろう。そんな異国の雰囲気も漂う小豆島を明日は存分に体験したいと思う。ただ、天気が心配だが・・・
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