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更新日時 02/12/24 9:28
本日のデータ
日付
12月23日
天気
晴時々曇
旅行日数
167 日目
体調
ちょっと風邪気味
本日の移動
 豊前市〜中津市観光〜宇佐神宮〜国東町
走行距離
91.6 km   
現在地
大分県国東町
総走行距離
6959.4 km   
宿泊地
羽田海岸公園
今日の出費
食費
262 円    
宿泊費
0 円    
観光費
900 円    
雑費
732 円    
経費詳細

 観光費:天狗の湯・福沢諭吉館・宇佐神宮絵画館
 雑費:自炊用ガスボンベ




学問のすすめ
 ここ数日、午前中はのんびり観光、そして昼過ぎからひたすら暗くなるまで走行、夜は寝るまでPCと向き合っている日が続いている。今日もそんな日だった。でも、いつもよりはさらに午前中はのんびりと過ごした、だが、その反動が午後に・・・ 慌ただしい夜となってしまった。

 そんな今朝は6時に起床この道の駅でも物産店が朝から騒がしかったが、それでも5時半をまわってからだったので助かった。夜は意外に静かでそれまでグッスリ寝ることが出来た。起床後、のんびりテーブルを使って昨日買ったパンを食べながら日記の更新から始まった。書き始めて間もなく、道の駅の係員が続々出勤してくる。そんな中のひとり、六花茶屋の方がなんとドーナツとコーヒーをご馳走してくれた。そんな温かい気持ちの中、日記の更新も弾む。でも、お客さんも続々と入ってきたための、この道の駅のテーブルではだんだん居にくくなってきた。また、電源も欲しかったことからトイレに移動。ここでは大きく書けないのだが、身体者トイレを30分ほど占拠して日記を続きを書き終えた。


30分ほどトイレを占拠して
パソコンを打つ


久しぶりの入浴
天狗の湯にて♪

 こうして8時半過ぎに道の駅を出発!まずは中津観光を目指して出発したのだが、出発早々からいい天気すぎて暑い!そのためすぐに汗ばむほどだ。そんなことからお風呂に無性に入りたくなり、近くの日帰り温泉・天狗の湯へ行くことにした。マップルの地図を頼っていったのだが、その場所をいくら探しても見つからない。仕方なく人に聞くと全然違う方向らしい。案内された方へ行っても、まだ見つからず・・・ また他の人に聞くと、なんと反対方向だという。こうしていろんな方に惑わされながらなんとか、9時過ぎに到着。でも温泉は10時からそれまで、久しぶりの読書タイム!♪っと行こうと思ったが、その前に自転車メンテナンス。ブレーキパットを交換したり、荷物の整理をした。そうしているうちに読書タイムはどんどんなくなり、結局10分ほどしか楽しみにしていた読書は出来なかった。

 温泉”天狗の湯”は料金400円と安い割には設備は充実。露天はもちろん、サウナもあり、そして石鹸、シャンプーを常備されていて大満足の温泉だった。久しぶりの入浴だけに気持ちがいい〜♪もう幸せいっぱいだった。そんな入浴後の脱衣所で、あるおじいさんが声を掛けてくれた。なんと私の年齢の時はちょうど終戦の年だったそうだ。そして戦争の話(とくに満州)の話をいろいろ聞かせてくれた。こうして生で体験談を聞くと。ほんと生々しく、遠い過去の話でないことが実感できる。ほんと勉強になりました!

 こんな貴重な話を聞かせてもらって11時頃温泉を後にした。少し遅くなってしまったが、改めて中津市観光へ。でも観光といっても、城跡と旧福沢諭吉邸を訪ねたいだけなので、とくに時間はかからないと思っていた。が、まず行って見た中津城をみて驚いた。地図には”城跡”っと書かれていたので、公園となっているだけで何もないと思っていた。それが見事な天守閣が建っているではないか!その雄姿に魅了されながら城内へ。どんな城だろうとワクワクしながら天守へ行くと・・・ 高い!入城料は400円。さすがに城ごときに払えず、パンフレットだけ頂いて後にした。この資料だけで充分だった。自分としては城の歴史や生い立ちが分かればそれでいい。武具などにはそれほど興味はなかった。

 こうして400円を浮かせて向かった先は福沢諭吉邸。ここもただ古い家があるだけで、すぐに観光し終わるだろうと思っていたのだが、資料館も併設された立派な観光所に驚いた。そしてここも料金高めの400円。でも、ここは福沢諭吉の生涯、人間感に興味があったので入館。旧家は大した見所はなかったが、併設された資料館には魅せられた。生い立ちが資料と共に細かく紹介され、どんな人物で何をしてきたのかが分かりやすい。とくにビデオには魅入ってしまった。今までのこの福沢諭吉のついて、大した知識がなかっただけに面白かった。そしてその人間美にも惚れた。「学問のすすめ」まったくその通りである!勉強の大切さを学び、もう大満足の400円で資料館を後にした。こうして事を成した人物を知ると、ほんと勉強になることばかりだ。繰り返すが、あまりの面白さに1時間半もの間、この大して大きくもない資料館に魅入ってしまった。


中津城


福沢諭吉邸


福沢諭吉像


 退館したときにはもう2時近かった。それからは必死になって国東半島を目指した。そんな途中、南さんというご夫婦に声を掛けられた。わざわざ車を路肩に止めて待っていてくれたのだ。そして大判焼をご馳走になった。いままでずっと「食べたいな〜」っと思っていた物だっただけに、でも高いし、買うよい機会もないしで手に入らなかった。そんなことがあったから、嬉しさも一入であった。

 朝からパンしか食べてなかったのでちょうど良い昼食となった。力をつけていざ国東半島へ!っとそのまえに、ちょっと寄り道、宇佐神宮へと立ち寄った。ここは全国八幡宮の総本山ということ。そしてそれだけあって、さすがに大きく立派である。規模、歴史に驚かせられながら、旅の安全・成功祈願をして後にした。


南さんから頂いた大判焼
あまくて美味しい〜♪


宇佐神社
呉橋


宇佐神社
国宝の本殿



安東さん家族と♪

 こうして向かった国東半島だが、もう16時になろうとしているのに、やっとその付け根に差し掛かったところだった。予定が大きく遅れてしまったが、それでも半島の東南にある奈多海岸までは行こうと思っていた。が、道は予想以上に険しく阻まれた。大きくはないが幾つもの峠を越える越える。そしてトンネルの数だけでも15以上、その度に、坂を下ってまた上りトンネルっといった具合でもうヘトヘト・・・ そんな時に、また一台の車の乗った安東さん家族が待っていてくれた。必死で走っている姿に魅せられたらしく声を掛けてくれたのだ。そして沢山のジュースやカップ麺まで頂いて、先へと急いだ。ありがとうございました。

 この頂いたキムチラーメンを今日の寝床で食べるのを夢見ながら必死で走る。もう、何時の間にか真っ暗になっていた。そして空腹にも襲われていた。そんな時にようやくコンビニに発見!さすがになにか食べようと入ったが、弁当類はなにもなし・・・ パンを細々と買ってこれを夕食とした。それでもある程度お腹が膨れたこともあり、元気が出た。まだここから奈多海岸まではかなりの距離があり、到着は20時をまわるだろう。それでも、そこまでは!っと思いただ我武者羅に漕ぎ続けた。そんなある峠の越えの最中、暗闇で気付かなかった段差を大きく乗り越えてしまった。そして、楽しみにしていたカップ麺(キムチラーメン)がポロっと道路に転がる。急いで拾い上げようと自転車を止めたが、走り行く車に無残にもグッシャ・・・ 大破させられてしまった(T_T)

 楽しみを一つ失い、それでも頂いた野菜ジュースを手に必死で外灯も民家も何もない峠道を漕いだ。そして、国見町を抜けて国東町に入ると、今までのアップダウンはウソのようになくなり走りやすくなった。そしてさらに自転車道もまで整備されていた。ただ、やっぱり外灯はないので、途中、何度もポールなどにぶつかりそうにもなってしまったが。まだまだ奈多海岸は遠い・・・ もうすでに19時をまわろうとしていた。そんなとき、ある整備された海水浴場を発見。大きな展望台があり、そこにテントを張れそうだ。そして綺麗なトイレもあった。奈多海岸までいってもよい寝床があるか保証もないので、今日はここで妥協して野宿することに。そっさくテントを設営して、夕食のパンでは足りなかったこともあって、やっぱり具なしラーメンを作り食べる。そしていつものこのHP更新作業へ。今日の懐中電灯の明かりを頼りにパソコンを打つ。そして日記を少し残して22時ごろ就寝・・・ っと行きたかったのだが、なかなか寝付かなかった。寝る前に飲んだブラックコーヒーがいけなかったのか・・・ 0時ごろになってようやく就寝することが出来た。


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