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更新日時 02/09/24 3:09
本日のデータ
日付
9月 9日
天気
旅行日数
63 日目
体調
良好
本日の移動
 西穂山荘〜上高地
走行距離
.0 km   
現在地
上高地
総走行距離
1878.1 km   
宿泊地
小梨平キャンプ場
今日の出費
食費
1320 円    
宿泊費
700 円    
観光費
0 円    
雑費
1100 円    
経費詳細

 食費:昼食・アイス
 宿泊費:キャンプ場利用料
 雑費:温泉・ピンバッチ




長い山行を終えて・・・

 今日はあと2時間ほどの一般登山道を下るだけだ。そのため、朝は久しぶりにゆっくり寝ていたかったが、そうはいかなかった。なんでも山小屋の荷物運搬のためにヘリが入ってくるという。そのため強風が起こるので、7時頃までにテントを撤収してくださいとのことだった。さすがに辛かったが、それでも間近でヘリの運搬作業が見れるとあって、ちょっと得した気分にもなった。

 5時10分起床。早く起きてしまったが、それでものんびり今日は朝食をとって、テント撤収。もうあとわずかな道のりだけに、すでに下山したかのような気分だった。7時にはお互いテントを撤収し終え、時間に余裕もあることから、ヘリの到着を、山荘からの展望を楽しみながら待った。だが、なかなかヘリはこない。話を聞いてみると、小屋の方もいつ来るかはっきり分からないらしい。時間も分からないのに、いつまでも待っていられず、しかたなく7時50分下山へと出発した。

 なつかしい。緑のにおいに囲まれた樹林帯の登山道だ。最初はそんな気持ちで歩き始めたが、1時間も歩くと、今までも疲れもあり、そんな新鮮な気持ちは薄れ、ただ、だるくなってくる。逆に気の引き締まるような岩場が恋しくなってきたりもした。あの緊張感がなつかしい。

 足取りは重いが、さすがに整備された登山道は歩きやすく順調に下っていった。9時40分、とうとう登山口である田代橋へ!!ようやく5日間の山行を終えて下山した。たくさんの人、車が懐かしく感じたほどだ。

  さっそく3人、疲れを癒すために上高地温泉ホテルへと向かったのだが、残念ながら入浴は12時半からと書かれた札が・・・ あきらめきれず定員に他に温泉はないかと聞いた。すると、沸かし湯だがアルペンホテルは入浴できるとのことだった。鞠谷・高橋さん2人は帰りのバスの時間もあるため、12時半まで待つことができずに仕方なくアルペンホテルへ。私の場合は今日はここで一泊するつもりなので、時間は十分ある。入るなら温泉で、しかも露天までついた上高地温泉が良い。 一緒にも入りたく迷ったが、ここで分かれることにした。かたい握手を交わして後にした。

 一人テントサイトに戻って、預けてあった自転車をまずは引き取りに行った。久しぶりの自転車との対面だ。懐かしい。

 ここからが結構忙しかった。まずは荷物の整理から、そして、テントを設営して、山行で湿ってしまった寝袋、マット等を干す。そしてさらに洗濯と、5日ぶりの豊富な水を存分に活用した。今回の山行ではどのキャンプ場も水場はなく水は有料、1L100円から200円と高く、贅沢には使えない。そんな水にも苦労した山行だったために、このふんだんな水が嬉かった。

 ようやく落ち着いたときにはすでに12時過ぎ。今日は贅沢に昼食は外食をとることにした。この上高地の物価は高いが、それでもレトルト以外のちゃんとした食べ物が欲しかった。その食事へ行く途中、バスターミナルでバスを待つ、鞠谷・高橋さんと再会。30分ほどまた話をして、バスを見送った。そして待ちに待った昼食へ。1200円のハンバーグ定食を頂く。やっぱり一番美味しかったのは野菜だ。シャキシャキいう野菜に喜びを感じたが、あっという間になくなってしまった。

 お腹も満腹になり、次は温泉だ。上高地温泉まで10分ほど歩く。荷物もないこの道のりがとても幸せで、ゆっくりとした時間が流れた。

 入浴も5日ぶり!あまりの気持ちよさに長湯をする。キャンプ場に戻ってきたときにはすでに15時をまわっていた。

 また、着替えた服を洗濯。そして昨日かけなかった日記を書いたり、山行中撮った100枚以上の写真の編集等をして過ごした。時間の過ぎるのは早い。気づけば夕暮れ・・・ 夕食を食べてまたPCと向き合うが、結局、HPを更新できないまま今日を終えてしまった。

 明日からゆっくりと新穂高温泉へと向かって走るつもりだ。そこからまた登山する予定だが、その前に数日休養しようと思う。だが、休養といってもHPの更新作業に追われそうだ・・・

 おっと最後に追加・・・

 実は今朝、この旅初めて自分への記念品(おみやげ)を購入した。槍から西穂までの縦走の記念に、西穂高のピンバッチを購入して帽子に付けた。ただ、このピンバッチは西穂登頂のバッチであって、キレッド・ジャンダルムの縦走の証ではないが、自分にとってはその証であり、その全ての思い出がこのバッチにこめられている。


西穂山荘から
朝の白山

下山後、上高地より
穂高を見上げる
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