毎日更新旅日記
旅の動機
旅の概要
旅の予定マップ
旅の持ち物
 
表紙へ

 

 

 


更新日時 02/09/24 3:15
本日のデータ
日付
9月14日
天気
曇一時雨
旅行日数
68 日目
体調
良好
本日の移動
 三俣山荘〜鷲羽岳〜水晶岳〜雲ノ平〜黒部源流〜三俣山荘
走行距離
.0 km   
現在地
北アルプス
総走行距離
1924.9 km   
宿泊地
三俣山荘
今日の出費
食費
1000 円    
宿泊費
500 円    
観光費
0 円    
雑費
0 円    
経費詳細

 食費:昼食(2倍量焼きそば)
 宿泊費:キャンプ場利用費




のんびりハイキング?!

 昨夜は激しい雨が遅くまで降り続いた。登山前に調べた天気予報だと、寒冷前線が南下してくるらしく初日の天気が崩れるのは覚悟していた。だが、その後は晴マークが続いていて、今日の天気も良くなることを期待していた。

 5時起床。風はやや強く寒い朝だったが、雨はやんでいるようだ。好天を期待して外を見ると、残念なことに一面の霧だった。それでも晴れてきてくれることを期待しながら、朝食の準備をしていると、なんと雨が・・・ また傘をさしての 自炊となった。

 さすがにこの天気だと出発する気になれない。テント内で出発を迷っていると、その気持ちが通じたのか雨はやんでくれた。それでも強風と共に雨も落ちてくる、そんな天気だった。寒さもありカッパを着て、6時半、小さなザックを背負って出発。今日は水晶岳までのピストンの予定なので、また今夜もここで泊る。そのため、テントをたたまなくてもよいため、とても楽な出発準備だった。また、今日の荷物は必要最低限の物しか持って行かず、昨日とは比べ物にならないほど軽い。まるで荷物を背負ってないようだ♪

 さすがに足取りも軽く、苦もなく7時10分。鷲羽岳山頂へ。だが展望はまったくない。おまけに寒い!!この風のおかげで体感温度は0度くらいではないかと思えるほど寒かった。朝にテント内で7度ほどだった。もちろん吐く息は白い。それからさらに登って、さらにこの強風だ。本当に体感は0度以下かもしれない・・・

 そんな寒さにのんびり休憩ともいかず、7時半、水晶岳に向けて出発。思っていたよりもアップダウンは少ない。荷も少ないことに自分でも驚くほどの速さで、あっという間に水晶岳へ到着。8時40分。そんな山頂で石好きの方に、この山で水晶が本当に取れることを教えてもらい、また実際に小さいながらも水晶を何箇所かの岩で発見。さすが水晶岳!!

 だが、鷲羽岳山頂同様に寒い!さすが標高2986m、ほぼ3000だ。この寒さに耐え切れず、また展望もないことから、9時、早々に下山することにした。


怒寒い
霧の中の鷲羽岳山頂

水晶岳への道のり

ここも怒寒い
水晶岳山頂

 予定では、このまま復路をとって、テント場へ戻ることにしていたが、このまま戻ったら11時前にはテント場に着いてしまい、あまりにもつまらない。なので、今回登山者からよく耳にする雲の平に行ってみることにした。良いところらしいのだ。そこからの水晶岳等の展望も最高らしい。また高山植物が咲き乱れる草原・・・ 聞けば聞くほど行ってみたくなった。また、地図を見ると、いろいろな名前のついた庭園もある。スイス、アルプス、アラスカ、ギリシャ、そして日本庭園、ほんとうにそんな庭園があるのだろうか。そんなのも気になって、また午後から天気が良くなることを期待して、雲ノ平に行ってみることにした。

 だが、思っていたよりも遠い、歩いても歩いてもなかなか着かない。そんな時、わずかの間だったが霧が晴れだした。上空の厚い雲は晴れることはなかったが、それでも展望が広がり、雲ノ平小屋周辺の草原や、頭を雲で隠した水晶岳を望むことが出来た。そんなことからさらに天気が良くなることを期待して、黄色に色づいた草原を抜けて、雲ノ平小屋へ11時到着。ここでのんびり霧の晴れるのを待つことにした。


雲ノ平への途中
一瞬霧が晴れて
頭を隠しているが水晶岳

雲ノ平
黄色に染まる草花

雲ノ平
遠く山荘

 だが、寒い!さらに空腹にも耐えかねて、小屋内へ入った。昼食メニューを見てみると、お手ごろなのは700円の焼きそば。でもちょっと高い・・・ 迷いながら大盛りに出来ないか聞いてみると、そういう設定はなく、大盛りだと2玉になってしまうとのことだった。それでも良いのでと値段を聞いてみると、1000円でいいよとのこと。2倍量でそれならお徳だ。そう思い最後の長期登山ともあって贅沢に昼食をとることにした。

 12時まで食事をとりながら、天気の良くなるのを待ったが、逆に悪くなる一方だった。あきらめて雲ノ平を出発。帰路、スイス庭園を見て周ったのだが、なにがスイス庭園なのか私には分からなかった。展望がもっとよければスイスだったのだろうか。それともろくにスイスを知らないだけにスイスに見えなかったのだろうか・・・ ちょっとがっかりして、今度は途中にある日本庭園を目指した。これなら馴染み深いだけに伝えたいことが分かるだろうと期待していったが、看板もなくどこか分からずにいつの間にか通り過ぎてしまっていた。うーん・・・

 そんな山行をしているとき、だんだんと右足のかかとが痛み出した。どうやらマメが出来てしまったようだ。あまりにラフに歩きすぎてしまったためだろうか。徐々に痛みが増してくる。最後はちょっと足を引きずりながらの帰路となった。


黒部源流地点
源流の碑もあった

 途中、黒部源流地点を通る。そのため、沢まで大きく下って、そして小屋へとまた登る辛いルートだったが、まだ荷物が軽い分、助かった。源流地点には碑も建てられていた。そんな源流を越えて13時40分、なんとか元のキャンプ地へ。今日はテントを設営しなくてもよいので嬉しい。また山行中も帰る家があるようで嬉しかった。

 到着後、のんびりくつろごうかなと思っていた矢先、ポツポツと雨が、その後、やむことはなく降り続き、夕食も連日の傘をさしての自炊となってしまった。こう毎日だとさすがに辛い・・・ また水害も出始めた。明日こそは!と願いながら就寝した。風雨の音を聞きながら・・・

<< 前の日へ


since2001-4