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(スズカノセキ) (東海道・伊勢) |
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古代には、日本三関の一つ「鈴鹿関」が置かれていた。現在のような町並みが出来上がったのは、16世紀末のことである。江戸時代には、東海道の江戸から47番目の宿場として、参勤交代、伊勢参り等で大いに賑わった。 |
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(フワノセキ)
(東山道・美濃) |
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大和朝廷により統一がなされ、国府と結んだ道が設けられた。東山道もその一つで、関ヶ原町松尾地内に不破関が設けられた。今から約1300年あまり前、壬申の乱(672)の翌年天武天皇は、都の大津を守るために3つの関所(鈴鹿・愛発・不破)をつくった。
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(アラチノセキ)
(北陸道・越前) |
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越前の愛発山の辺にあった関。古代の北陸道の要衝。789年(延暦8)廃止。
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