三大名所
日本百選
 
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三名鐘

(京都府・京都市右京区)
建物の殆どは江戸時代の再建ですが、金堂の薬師 如来立像や、多宝塔の五大虚空蔵菩薩などが、貞観時代(866年〜)の真言密教芸術の粋を感じさせています。又、国宝の梵鐘は“三絶の鐘”と呼ばれ、日本三名鐘の一つです。
(京都府宇治市)
藤原道長の別荘を、子の頼通が永承7年(1052)に寺に改めた。極楽浄土をこの世に現出しようと善美を尽くして造営された。10円玉に刻まれている国宝の鳳凰堂は定朝作の阿弥陀如来坐像を安置する阿弥陀堂で、構造が翼をひろげた鳳凰に似ており、また大棟の両端に鳳凰をのせているところからこの名で呼ばれる。
(三井寺)(滋賀県大津市)
正式には園城寺(おんじょうじ)だが、三井寺(みいでら)の方が一般的な呼び方になっている。山すそから山腹にかけての広い境内には4棟の国宝建築があるが、豊臣秀吉の遺志により北政所が再建した金堂は、優しげな安定感のある造りがなかなか見事だ。


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